ほっこりしたい時に

こんにちは、豊福です!
最近読んだ本をご紹介します☆ 吉田修一さんの「作家と一日」です。 ANAの機内誌「翼の王国」での連載をまとめたエッセイです。 吉田修一さんといえば「悪人」や「怒り」もただのミステリーではなく、色んな人間描写が面白かったり感情が読めなかったり奥行きある作品で大好きなのですが、特にお気に入りなのがこの2つとは全く違ったテイストの「横道世之介」という小説です。 大学生のほのぼのとした日常なのですが、妙にあたたかくて切ない心地よい気持ちにさせてくれます^ ^ 吉田さんのエッセイは初めてだったのですが、旅先での旅本来の目的とは違う部分で何故か記憶に残っている出来事、空気感、出会いを紹介しています! 「横道世之介」と同様に暖かい気持ちになりたい時に是非^^